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多発性骨髄腫関連FISHプローブ Multiple Myeloma 〈研究用試薬〉

多発性骨髄腫においては、del(17p), t(4;14), t(14;16), del(13)など代表的な染色体異常が以前から報告されております。近年、多発性骨髄腫に対する画期的な新薬の登場に伴い、FISH法を用いて遺伝子レベルでリスクカテゴリーに層別化する動きがあり、非常に関心の高い分野です。

LSI® IGH/FGFR3 Dual Color, Dual Fusion Translocation Probe(製品番号:5J74-01)

多発性骨髄腫において特徴的な報告があるt(4;14)(p16;q32)を検出する製品です。この染色体異常は、4番染色体の4p16に存在するBCL2と14番染色体の14q32に存在するIGHの相互転座によるものです。
本プローブは、4番染色体のFGFR3領域をスペクトラムオレンジで、14番染色体のIGH領域をスペクトラムグリーンで標識しています。相互転座による典型的なシグナルパターンは、グリーンシグナルが1個、オレンジシグナルが1個、グリーンとオレンジの融合シグナルが2個観察されます(下図参照)。

Ideogram

Probe Map

Probe Image

正常例

異常例

参考文献

  1. Kumar et al. Management of Newly Diagnosed Symptomatic Multiple Myeloma: pdated Mayo Stratification of Myeloma and Risk-Adapted Therapy mSMART) Consensus Guidelines. Mayo Clin Proc. 2009; 84(12):1095-1110
  2. Fonseca R, Bergsagel PL et al. International Myeloma Working Group molecular classification of multiple myeloma: spotlight review. Leukemia (2009); 23: 2210-2221
  3. Fonseca R, Blood E et al. Clinical and biologic implications of recurrent genomic aberrations in myeloma. Blood (2003); 101:4569-4575